みなさんラジオは聞いていますか。
聞かないやつは、2度とこのブログを読まないでください。
(嘘ですよ。来るもの拒まず去る者追わずの精神でやっていますよ!)
私はラジオや音楽を聴く生活がメインで過ごしています。
そしてよく聞く番組の中の一つが、TBSラジオの「生活は踊る」です。
その番組のメインパーソナリティーさんが、ジェーン・スーさんという方です。
私はとてもファンで著作やポッドキャスト番組も聞いております。
先日そのスーさん(馴れ馴れしい)の朝日新聞の記事を拝見しました。
そこでスーさんが回答していた言葉がとても響きました。ブログでご紹介したいと思います。
『見出し』のつかない事をやりたいんです。
「分かりやすくキャッチーに」が求められる社会の中で、省かれるものを拾っていきたいんです。」
あれ、これって自分たちの仕事にも通じるんじゃねぇーかと思った次第でありまして。
残念ながら自分たちの仕事は煌びやかで栄えあるお仕事ではありません。中にはキラキラしてる!なんて頭にお星さまが飛んでいるようなお話もあったりもしますが、現実そんなことはありません。(たまに目玉が飛び出るような感動もありますよ!)
自分たちの生活を振り返ってみてください。煌びやかなことは、日々の中にはそうは起きないと思います。
そうです、サポートすべきは日々の他愛もない生活なんだと思っているわけなのです。
劇的なことに絡めとられてしまう生活やイメージアップありきの介護ではなく、地道な事を続けたいと改めて感じた次第です。
世の中は大SNS時代です。(もう随分と前からでしょうが・・)
いわゆる「バズる!」も良いですが、一軒一軒の訪問も大切にしていきたいものです。
言ったって俺たちアナログな訪問介護のお仕事。
そこんところを宜しくお願い申し上げたいのです。
コツコツと積み上げる
そんな感覚も大事にしていきたいものです。
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