ツイッター上でたまたま見かけた記事の話です。
R25さんのサイトです。ビジネスデザイナーの濱口さんの記事です。
(※京都大学卒業後、松下電工(現パナソニック)に入社され・・・)
「技術力は今でも世界一です。ただ…」USBメモリーの生みの親・濱口秀司に聞く、日本が“世界”で勝つには
とても興味深かったです。
そして一番印象に残った一文が、
「ユーザーニーズを見ていても、イノベーションは起こせません。」
現在国内のデザインは、ユーザーニーズ祭りになっているが、イノベーション祭りは起きていないというお話でした。
自分たちの仕事にしても、ユーザー側のニーズに応えていくことが大原則です。
(ですがこれは現場での仕事に限った事と言えるでしょうか。)
私自身、ヘルパーとして働き始めてもうすぐ10年になります。
財政・制度上など多々問題はありですな業界ですし、介護事業自体にも手詰まり感、閉塞感を感じるざるをえませんよね。
イノベーションを起こすにはどうすればいいか。
現場の仕事においても、1つ新しい切り口・視点を持つことができる記事でした。
もちろんこちらの要望を押し付けになっては成り立たないサービスです。
ただユーザーニーズだけにとらわれない、ということも一つ専門職の大事な視点になりえるかもしれません。
そしてこれから業界にイノベーションを起こすには・・・
私ご存じのように無学故、続きは弊社代表と事務長、2人の若人に任せたいと思います。
本社鶴見K(登録ヘルパー)